バラ切手や使用済みでも買取可能?実は眠っている価値があります!【川崎市多摩区・買取専門店エンクルの鑑定士が解説】
- 吉田 大河
- 8月11日
- 読了時間: 2分
おはようございます!稲田堤駅前の買取専門店エンクル、鑑定士の吉田です。
早速ですが、「シート切手じゃないと売れないんでしょ?」と思っている方は少なくありません。
実は、バラになった切手や使用済み切手にも、価値がつく場合があります。
本記事では、バラ切手・使用済み切手の買取可能性や査定ポイントを分かりやすく解説します。

1. バラ切手とは?
バラ切手とは、切手シートから切り離された1枚ずつの切手のことです。
コレクション整理の過程でバラになることも多い
封筒から切り取った記念切手や、アルバムに1枚ずつ貼られた切手もこれに該当します
ポイント
額面が昭和時代の古い記念切手や特殊切手は、バラでも需要がある場合があります
使用目的での換金(郵便局での交換)とは異なり、コレクター市場で価値がつくことがあります
2. 使用済み切手とは?
使用済み切手は、郵便物として使われた後、消印が押されている切手のことです。
消印や図柄に希少性がある場合、海外コレクターから需要があります
特に古い時代の外国切手や、記念消印付きの国内切手は人気です!
ポイント
状態が良い(破れや汚れが少ない)と評価が高まりやすい
封筒やはがきに貼られたままでも査定可能です!
3. なぜバラや使用済みでも価値があるのか?
コレクター需要:発行枚数が少なかった記念切手や地方限定切手は、シートでなくても希少価値が残る
テーマ収集:動物柄、オリンピック、鉄道などテーマごとに集めるコレクターが多い
海外市場:日本の切手はデザイン性が高く、海外コレクターから人気
4. 高く売るためのポイント
仕分けせずそのまま持ち込む
無理にアルバムから剥がすと破れやシミの原因になります
大量でもOK
切手帳やダンボールいっぱいでも査定可能
古い封筒やはがきごと持参
消印や封筒ごとに価値がある場合があります
5. 買取実例(当店での一例)
昭和40年代の記念切手(バラ):数十枚 → 額面以上で買取
海外切手の使用済みアルバム:海外需要ありで高価買取
記念消印付きはがき:約20通 → コレクター市場で人気なのでもちろん高価買取
まとめ
「バラ切手や使用済み切手は売れない」というのは誤解です。
状態や種類によっては、思わぬ高値になることもあります。
捨てる前に、まずはプロの鑑定士に見せてみませんか?
ご来店のご案内
買取専門店 エンクル 稲田堤駅前店
住所:川崎市多摩区菅2-3-8 はしばビル1階
電話:044-281-4774
営業時間:10:00〜19:00(定休日なし)




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