【金製品の都市伝説7選】本当にあった!?金買取のウワサを鑑定士が正しく解説!【川崎市・多摩区・買取専門店エンクル】
- 吉田 大河
- 6月18日
- 読了時間: 4分
川崎市多摩区・稲田堤駅すぐの《買取専門店エンクル稲田堤駅前店》鑑定士の吉田です!
先日、京王よみうりランド駅周辺にお住まいのお客様もわざわざご来店いただきました。お暑い中ご来店いただきまして本当にありがとうございました!
さて、そのお客様より「この金のネックレス、本物だと思うけど…重いし、金色だし」とのご質問が…
「金メッキって磁石にくっつくの?」そんなお客様からの“うわさ話”を聞くこと、実はよくあります。
そこで今回は、金製品にまつわる「都市伝説」や誤解されがちなウワサ話を7つ厳選し、プロの鑑定士が正しく・丁寧に・そして正確に解説いたします!
金のご売却を検討中の方、実際の査定前にぜひ読んでみてください。

【都市伝説①】「重ければ金?ズッシリしてるから高そう!」
答え:重い=金とは限りません!真鍮(しんちゅう)やタングステンなど、比重が重く金に似た見た目の金属は多数あります。逆に、本物の18金でも中が空洞になっているチェーンなどは意外と軽いことも。
▶ チェックポイント: 金製品かどうかの判断は、刻印と比重テスト、X線分析などの総合判断が必要です。
【都市伝説②】「色が金色なら金でしょ?」
答え:これも間違い!金メッキやカラーリングされた合金でも“金色”にはできます。実際にはK18(18金)やK24(純金)などの刻印確認が最重要です。
▶ 金色だけで本物と判断するのはNG!見た目が似ている「金メッキ製品」のご相談、非常に多いです。
【都市伝説③】「磁石にくっつかなければ本物の金?」
答え:磁石でくっつかない=金、とは言い切れません。確かに純金や18金は磁石に反応しません。ですが、非磁性のニセモノ合金(金メッキや真鍮)も磁石に反応しないものが多く存在します。
▶ 磁石テストだけでは“確証”にはなりません!お店での専門機材を使った正確な鑑定が必要です。
【都市伝説④】「刻印があれば絶対に本物?」
答え:実は刻印も“偽造”されている場合があります!最近では海外製の偽造品で「K18」や「750」などの刻印が打たれているニセモノも増加中。
▶ 刻印はあくまで判断材料の1つ。買取専門店エンクルでは比重計測やX線分析など、刻印以外の検証も行っています。
【都市伝説⑤】「金メッキって全然価値ないでしょ?」
答え:モノによっては価値が出るケースも!金メッキの品でも、ブランドジュエリーや希少デザイン、アンティーク品などは、コレクター市場で値が付くことがあります。
▶ 「どうせ安いだろう」と処分せず、まずは一度ご相談ください!
【都市伝説⑥】「切れてても、壊れてても、値段つかない?」
答え:壊れていても金としての価値はしっかりあります!金は「素材としての価値」があるため、片方だけのピアス、ちぎれたチェーン、歪んだリングなども高価買取の対象です。
▶ 特に金相場が高騰している2025年現在、壊れていても驚くほど高値がつくことも!
【都市伝説⑦】「古い金製品は安くなる?」
答え:いいえ、古くても“金は金”です!むしろ昔の金製品の方が純度が高かったり、重量がしっかりしていることも。経年によるデザインの古さは関係ありません。
▶ 古くても問題なし!むしろ「昔の金製ネックレス」などは今の相場でとても有利です。
📝まとめ:ウワサや都市伝説に惑わされず、まずはプロに相談を!
金製品にまつわる「都市伝説」は、思い込みや誤解から生まれることも多いです。正しい知識と鑑定技術で、お客様の大切な金製品にしっかりと価値をつけることが私たちの役割です。
💡こんなアイテムも買取しています!
刻印の見えない古い指輪やネックレス
壊れている金のアクセサリー
金歯、金杯、仏具、記念メダルなど
インゴットや金貨、24金アクセサリーなど
📍店舗情報
買取専門店エンクル 稲田堤駅前店
川崎市多摩区菅2-3-8 はしばビル1階
《JR南武線 稲田堤駅 南口から徒歩2分》《京王稲田堤駅から徒歩5分》
TEL:044-281-4774
営業時間:10:00〜19:00(定休日なし)
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