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金・プラチナ製のジュエリーをお買取させていただきました。

  • 吉田 大河
  • 5月28日
  • 読了時間: 4分

川崎市多摩区ご周辺の皆さま、稲田堤駅ご周辺の皆さま、おはようございます!

買取専門店エンクル稲田堤駅前店の吉田です。


さて、本日もお買取させていただきましたお品物をご紹介いたします。


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金・プラチナ製のジュエリーアイテムを大量にお買取させていただきました!


皆様も一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

そうです。 "金相場高騰" の文字を。

私も何度かブログで触れさせていただいていたと思います。


そもそも金とはなんぞや?ってお話なのですが、宇宙上でいわゆる天体が融合する際に起こる大きな爆発 (中性子星合体) などで生み出されます。

宇宙で生み出された金は隕石として降り注ぎ、地球上で採掘されます。

そのまま採掘されるか、風化の結果に金塊や砂金として採集されるパターンがございます。金鉱脈としては、マントルの上昇時に金の濃縮が起こるという説もあるそうです。


日本においての金製品は、福岡県志賀島で発見された漢委奴国王印が有名です。教科書で一度は見たことがあるはずです。

奈良時代までの日本は、金を産出せずに供給は朝鮮半島からの輸入に頼っていました。

その後、東大寺盧舎那仏像の建立に合わせて、鍍金のために全国で探索が行われていたようです。いわゆる日本のゴールドラッシュですね。


天平21年に涌谷で金が採掘されるとこれ以降は状況が一変し、8世紀後半からは今までとは逆に新羅などへ輸出され、遣唐使の滞在費用として砂金が持ち込まれました。

後の "黄金の国" のイメージはこのためだそうです。

平安時代後期には金の産地となっていた奥州を掌握した藤原氏によって、産金による経済力の高まりより平泉が平安京に次ぐ第二の都市にまで発展しました。

奥州産の金を贅沢に使用した中尊寺金色堂は、マルコ・ポーロが "東方見聞録" で 紹介した "黄金の国ジパング" のモデルになったとも言われております。


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さて、ざっくりと日本においての金の歴史はここまでにし、今回お買取させていただいたお品物を。

まずはネックレスです。

40年以上前に買われたというお品物。変色も少なく最近まで大事にお使いになられていたそうです。


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中央にございますのは金とプラチナのコンビネーションリング。

たしかオーダーメイドで作ったような、と仰っていらっしゃいました。ふんだんに金とプラチナが使われ、かなりの重量がございます。


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ペリドットとダイヤモンドのネックレスです。

小粒であれど、宝石のお値段もエンクルはしっかりとプラス査定です。加えてデザイン価値もあり、今回はさらに高価買取ができました。


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リングジュエリーもまとめて今回はご売却いただきました。

一番左が合成石となりますが、ついでサファイア・ダイヤモンドのリング、ペリドットのリングが2点に、右がオパールのリングです。

使用に伴い、やや曲がってしまっていたり石が取れてしまっているリングがあり、お客様が非常に心配なされていましたがエンクルなら大丈夫です!

リペアを加え販売させていただくのでもちろんこちらも高価買取です。



為替の影響や株式の不安定さ、アメリカの経済状況にも左右される金相場。

まさに風が吹けば桶屋が儲かるの如く、現在の金相場高騰の原因は主に経済の不安定さにあります。

安全資産の代表格である金とプラチナですが、宝飾品だけではなく半導体などの工業製品の需要の高まりも相場高騰の要因と言えるでしょう。

何度も言いますが、売るなら本当に今が売り時!と言えると思います。


今回のお客様、最初は国内旅行に1週間ほど行けたらいいなとおっしゃっていましたが、エンクルのお買取金額ご提示後に、やっぱり海外に旅行へいくわ!とご満足いただいたご様子でした。

ぜひご旅行を楽しんで来てくださいね!


先述の通り、エンクルは金やプラチナの重量でのお買取だけではなく、デザイン価値や付いている宝石の価値もプラスアルファでご提示いたします。

ご売却をお考えの方はぜひエンクルへ。

片方しかないピアスや、壊れていても石が取れていても大丈夫です。

金かどうかわからないお品物も大歓迎です。

皆さまのご来店、心よりお待ちしております!

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